心を侵食する怪物



嗚呼 あれはわたしなのか
血を分けた交配
生まれいづる理由が
此処にあるのならば

ゴミだ
わたしは屑星
燃えた方がいいんだ
なによりも明るく
そうして闇夜を照らして
掃き溜めで眠りにつく


馬鹿みたいだ
そうしてわたしは
思考を停止する
そんな生き方しか出来ない
これは罪ですか


神様が与えるという試練は
わたしの心を刺す
流れるのはせめて
真っ赤な血であって

そうでなければ
誰かこの涙を止めて
涙を この音を 誰か

花と鳥は、   詩的な天才。

Fleurs et oiseaux, génie poétique.

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