月が落ちた夜に



喜びに濡れる花びらは
贈り物だと嘯く
哀しい瞳で こちらと代わって頂戴ね
っていって

怒りに任せた衝動は
魂の叫びと
楽しげに語る姿は 朧気に消えてく


夜の覗く踊り場
誰かの落とす大切な日々
綴るノート
秘密の鍵を壊してくれたら


月が落ちたみたいだ 突然の雨に焼かれて
痛いよ 痛いよ

砂になっていたんだ 追憶の果てに裂かれて
みたいよ みたいよ なんて



変わる変わる変わる変わる変わる変わる
変わらずにいたい


イタイ


僕らを待つ理から
この空の下
抜け出し



夜の覗く踊り場
君の落とす汚れきった靴
拾った記憶
心の封を直してくれれば


君になってみたいか 風景の墓に成られて
いないよ いないよ

海になってみたいな 特別のために捧げた
この眼を この眼を 見て

曲として聞く↓↓↓

花と鳥は、   詩的な天才。

Fleurs et oiseaux, génie poétique.

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